平安祭典(株式会社平安)を実際に利用した方から体験談をいただきました。
お葬式の概要
時期 | 2017年 |
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場所 | 長野県飯田市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 100人 |
葬儀・告別式 | 100人 |
葬儀社 | 平安祭典 (株式会社平安) |
斎場、ホール | – |
葬儀社に支払った金額 | 150万円 |
お布施額 | 3万円 |
平安祭典(長野)を選んだ理由
親戚の方が決めました。
近くにはそこぐらいしかなく、盛大な葬式が行えるから。
平安祭典(長野)の評判、口コミ
私はこの間、長野県飯田市まで行っていきました。
母方の祖父の甥っ子の葬儀でした。
まだ50過ぎというとんでもない若さでの死でした。
朝方に亡くなったのことで、おそらく心筋梗塞や肺塞栓硬化症になるものと思われる検視でした。
私は関東在住ですが、朝に電話がかかってきて、数日後に葬儀の日にちを教えてもらい、あわてて行くことを決意しました。
急だったにもかかわらず、平安祭典は、とてもきっちりと組織化されていて、相談に乗りながら準備を進めてくれました。
また、全ての葬儀も順調でした。
私たちは途中から参加しましたが、お坊さんを呼んでお経を読んでもらい、そして、いろいろな白い布をかぶせ、水引を引きちぎり、棺桶に収め、次の朝を待ちました。
とても親切丁寧で、順調で、和尚さんとの連携も取れていました。
田舎と都会の葬儀のやり方はいろいろと異なり、大変でしたが、そんなことも感じさせないくらい順調に事が進みました。
当日、火葬場に行くにも送迎バスがあってとても便利でした。
何せ親戚が多いもので助かりました。
お骨にして待っている間も、待合室では自販機があるなど、暖かく過ごすことが出来ました。
田舎の寒さは次元が違うので感謝です。
また、火葬場から平安祭典までも当然のように送迎がついておりました。
火葬場では親戚として参加しましたので、最初からいました。
とても盛大に行ったので、お坊さんが4人もいました。
参列者も100名を超えました。
平安祭典は、親戚から会社、学校役員、学校の先生、地域のスポーツクラブのチーム、これらすべてを統括できるだけの規模と組織的な体制がとれる大した葬儀社だと感心致しました。
お花も多数あり、まるで芸能人の葬式のような感覚を抱きました。
スタッフはみな、Bloothoothを用いてやり取りをしていたので、100名を超えてもきちんと統制が取れていました。
部屋を飛び出し、廊下から待合室まで使用しての式典が行われました。
また、プロジェクターを用いて、写真で春→夏→秋→冬→そして雪解けといった構成の思い出の映像を作っていただき感謝です。
100名を超えの参列者だったので、お焼香は一人一回ずつでしたが、それでもきちんとルートを作っていただいたおかげでスムーズにやり過ごすことが出来ました。
会社の社長からスポーツクラブの仲間の手紙、そして息子さんのお手紙など、とても感動しました。
盛大なお花とお香の香りが凄く、片頭痛持ちの私には多少きついものがありましたが、親戚なので仕方ありませんでした。
また、長時間をかけて、車で田舎まで行ったので大変でしたが、何回か休憩がありまして、待っている間もお茶を入れてくれるなどとても配慮を感じました。
食事も15時ととても早かったですが、こちらも盛大な料理でした。
地元の地酒である喜久水、オレンジジュース、ウーロン茶、瓶ビール、また、運転者への配慮でノンアルコールビールが用意されてあり、大変助かりました。
また、食事中にも、亡くなった本人の写真も飾ってあり、まさに惜しむような時が送れてよかった思います。
地元のあげまんじゅうはとてもおいしかったです。
100名を超えての料理だったので、料理はさすがに冷めてはいましたが、刺身や、天ぷら、お菓子等、盛大すぎるくらい盛大でした。
最後に帰る時も、花束が置いてあり、それを受け取って帰りました。
祖父家と実家の分で2束受けて帰りました。
また、祖父の実家にも寄り、そちらでお墓に寄りましたので、そこへ頂いた花束は使わせていただきました。
仏と仏ですので、問題ないでしょう。
都会と田舎で、葬儀のやり方や手順が違うところが多いですが、スタッフさんたちの心遣いと気遣いで上手く終えることが出来ました。
私は家族葬を考えていましたが、盛大に一般葬をするのも一度きりなのでいいのかなと思うきっかけになりました。
葬儀社リサーチャーのコメント
評価:★★★
標準的な口コミ内容だと思います。