アークベル(セレモニーホール酒田)を実際に利用した方から体験談をいただきました。
お葬式の概要
時期 | 2012年 |
---|---|
場所 | 山形県酒田市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 150人 |
葬儀・告別式 | 130人 |
葬儀社 | アークベル |
斎場、ホール | セレモニーホール酒田 |
葬儀社に支払った金額 | 250万円 |
お布施額 | 30万円 |
アークベルを選んだ理由
互助会に入会していたからです。
アークベルの評判、口コミ
葬儀会社は、値段がはっきり見えない部分も多いです。
前もって見積もりをするわけもいかなく、急な事ですので、葬儀社の方に最初に言われていても、耳に入っているつもりでも、番狂わせや、思っているより金額がかかったりした部分もありました。
だけど、葬儀会社にクレームをするとかは中々できないもので、泣く泣く支払った部分もありました。
お葬式ではあるあるですよね。
金額に見合わないことも多々ありました。
葬儀の感想としては、臨機応変な対応がしてもらえたことは、評価しました。
突然の死で、目の前が真っ暗で、何も考える事ができなく、気を使われたのはありました。
すごく短い5日程ですが、当人にとってはものすごく長い時間で、尚且つ、寝ることもできませんでした。
食べることも少なく、ただ参列してくれた人に対しては、失礼のないようにしなくてはならない対応を、変わりに、葬儀社の方にしてもらいました。
ただ、火葬場では市で行なっているのに、「火葬場の受付とかの人に少し包まないといけない」「良い対応をしてもらえないよ、」と言われ、チップを包みました。
ただ、後でから聞いたらそんなことはしなくても良かったらしいです。
あとは、お通夜の席では、棺桶の故人を1人にする事なく、一緒に運んできてご飯を一緒に食べたのは泣けました。
もうあとほんのわずかな時間、一緒に最期のどんちゃん騒ぎ!
葬式参列の経験であったのですが、違う葬式場では、食事の会場が別とか言われたこともありました。
なんか可哀想だなぁと思いました。
その点は、心使いはありました。
あとは、結婚式のウエルカムボードではないですが、お葬式の会場の入り口に、故人の好きな写真以外も飾ってくれたのもよかったです。
親戚の方が、準備してくれたみたいでした。
あとは、火葬場に行く時には、音楽好きの故人のために、トランペットを吹いてくれる人達を準備してくれたのも嬉しかったです。
まぁ、なんでもお金なんですけどね。
あとは、お香典のお返しも、値段に見えないですよね。
親戚のおばさんからは、「あれは本当に半返しなの?」とはっきり言われました。
値段に見合わないですよね。
あとは、かつぶしとか定番ものは最近は流行らないです。
あとは、お花も使い回しもありました。残念でした。
夏だったから、少し傷んだのか分かりませんが。
納得いかない点は、何点かありましたが、今時間が経って思うと、なんだかんだで故人は喜んでくれたかなぁと思います。
あとは、人数が少ない家族の葬儀が隣の会場にいましたが、少し目が気になりました。
あと、違う参列者が迷い込んでくるというハプニングもありました。
会場が隣同士だと、どうしても分かりにくい構造でした。
きちんと入り口でわかるようにしてもらいたいですよね。少しびっくりしました。
あとは、こちらは田舎なのですが、訛りでスピーチした孫も、感動しました。
その訛りスピーチは、スタッフの人と考えたらしいです。
涙が止まらなかったです。
あのスピーチは今でも心に残っています。良かったです。
あとは、親戚が遠方から来てるので、近くのホテルの割引券もくれました。
もちろん親戚に負担してもらうことはなかったですが。
嬉しかったです。
互助会に入っているから、この葬儀場を選択しましたが、積立金はやはりありがたいものですよね。
また、積み立てをしたいと思います。
割引はあるというけれども、何だか本当にお得なのかは、ちょっと分かりませんね。
値段があるようでないビジネスですからね。
ただ、なかったら困ります。
これからは、人数少ない葬儀でもいいのかなぁと考えています。
家族葬というのもありな時代なのかと思います。
お金の負担も少なく、家族のみ親近者のみだけの葬儀もありだと思います。
葬儀社リサーチャーのコメント
評価:★
本サイトで3件目のアークベルの口コミですが、すべて星2つ以下です。
本サイトとしてはアークベルはおすすめできません。
ただ、地元に根付いている葬儀社ですので、利用が減るということにはならないと思います。
以下、口コミ内容で気になったところについてコメントします。
葬儀会社は、値段がはっきり見えない部分も多いです。
昔からある葬儀社の典型はそうです。
本サイトでは、そのような葬儀社の利用はせずに、値段がはっきりしている葬儀社の利用を勧めています。
前もって見積もりをするわけもいかなく、急な事ですので、葬儀社の方に最初に言われていても、耳に入っているつもりでも、番狂わせや、思っているより金額がかかったりした部分もありました。
今は、前もって見積もりをして、最後の請求がその金額を超えない葬儀社が増えてきています。
番狂わせというのは、利用者側から見れば番狂わせに感じるかもしれませんが、葬儀社側は狙って行っています。
葬儀会社にクレームをするとかは中々できないもので、泣く泣く支払った部分もありました。
葬儀会社は、ほとんどの利用者がクレームなんかしないことを知っています。
故人を想う遺族の気持ちを利用した悪質な行為だと思います。
お葬式ではあるあるですよね。
このような、昔ながらの葬儀社は、相手を騙すようなことをして、そして、それが葬儀という、人の死をあつかう仕事に関するもので、良心が痛まないのだろうか、誇りを持てるのだろうか、と思います。
火葬場では市で行なっているのに、「火葬場の受付とかの人に少し包まないといけない」「良い対応をしてもらえないよ、」と言われ、チップを包みました。
ただ、後でから聞いたらそんなことはしなくても良かったらしいです。
これは、「アークベルの人に嘘をつかれました」という話だと思うのですが、こんな葬儀社があってよいのでしょうか?
互助会に入っているから、この葬儀場を選択しましたが、積立金はやはりありがたいものですよね。
また、積み立てをしたいと思います。
割引はあるというけれども、何だか本当にお得なのかは、ちょっと分かりませんね。
元の料金が高く設定されているからお得に感じるだけです。
積み立て自体をするならば、銀行に専用の口座を作ればすむことです。
その方が、実際の葬儀の時に、他の葬儀社を選ぶ選択肢が残ります。
値段があるようでないビジネスですからね。
他の商品、例えば、貴金属とかであれば、値段がないビジネスでも、それは買う人の自由だと思います。
でも、葬儀って、利用回数は少ないけど、みんなが利用するサービスです。
そして、利用者側に知識が少なかったり、葬儀の時は時間がなかったり、遺族に故人を想う気持ちがあったりすることを利用して、葬儀社は値段がないビジネスをしています。
平たく言えば、昔からある葬儀社は、人の死を利用して、たくさんお金儲けをしています。
「それって、いいことですか?」「そのような葬儀社をこれからも利用し続けますか?」という話です。
なかったら困ります。
葬儀社がなかったら困ると思いますが、アークベルがなくても、困りません。
他に良い葬儀社があります。