愛昇殿(春日井愛昇殿)を実際に利用した方から体験談をいただきました。
お葬式の概要
時期 | 2015年 |
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場所 | 愛知県春日井市 |
種類 | 一般葬 |
通夜 | 50人 |
葬儀・告別式 | 50人 |
葬儀社 | 愛昇殿 |
斎場、ホール | 春日井愛昇殿 |
葬儀社に支払った金額 | 120万円 |
お布施額 | 20万円 |
愛昇殿を選んだ理由
互助会に入会をしていたからです。
愛昇殿の評判、口コミ
伯父の葬儀で利用しました。
伯父の奥様である年齢を重ねた伯母がいましたが、子どもがいない家庭だったので、喪主は伯母が行いました。
しかし、ほぼ姪である私と妹が葬儀社の方といろいろと打ち合わせをしました。
愛昇殿を選択したのは、伯父と伯母が互助会に入会していたからです。
CMで放送されていたり、チラシでもよく見かける葬儀社でした。
また、愛昇殿の他の会館で葬儀に参列をしたことがあるので、よく知っている葬儀社ではありました。
伯父と伯母が互助会に入会をした理由は詳しくは知りませんが、自宅から近いところに葬儀会館があるということと、葬儀社に事前に相談をしたことがあるからだということを言っていました。
私は以前、身内の葬儀で喪主の立場で執り行ったことがあります。
そのときは愛昇殿ではありませんでしたが、葬儀の話をするの初めてではないということと、自分が喪主ではない立場(打ち合わせなどはほぼ私たちが主ですが)ということもあり、以前よりは落ち着いて話をすることができました。
伯母に確認をしながらの打ち合わせではありましたが、ほぼ任された状態でした。
それを心得た上で、葬儀社の方は、写真を掲載したわかりやすい葬儀プランを説明してくれました。
伯母は、「派手な葬儀にしなくてもいいけれど、心を込めて送ってあげたい」という気持ちが強く、そのことを葬儀社の方にしっかり話をしました。
あれもこれもとプランを勧めてくる感じではなく、こちらの意向をしっかり聞いてくれたのはありがたいなと思いました。
落ち着いて葬儀社の方と話し合いはできたのですが、結婚式の打ち合わせと違うので、すぐに段取りを決めていかないといけないのは、やはり神経を使うので正直疲れてしまいました。
それを葬儀社の方もわかってくれているのか、すごくわかりやすく説明してくれました。
葬儀会館のイメージは「ひんやり」でした。
以前、愛昇殿とは違う葬儀社で葬儀をしたのですが、そこの会館は、会席ルームには窓があり、廊下にも窓があって、明るい日差しが差し込んで、つらい心をその日差しが癒してくれるような感じがしました。
フロアは絨毯敷きで、それも温かみを感じました。
しかしながら、春日井愛昇殿は、絨毯敷きではなく、ヒールの靴で歩くと「コツコツ」という音が響き渡るような感じの床でした。
そして、会席ルームなどにも、外を見渡せるような窓はなくて、なんだか温かいというよりも「ひんやり」としたイメージでした。
会館内の案内の方は非常に温かみのある女性だったので、それはすごく良かったです。
こういう時の女性の優しい心遣いは心を癒されます。
会館の場所は国道に面していて非常にわかりやすい場所にあります。
それはとても便利だと思います。
1日に2つの葬儀を行うことができるようでした。
伯父の葬儀のほかにもう1つ葬儀がありました。
もう1つの葬儀の方の列席者数がとても多かったので駐車場が非常に混雑をしたのがいまいちだったかなと思います。
駐車場の案内をする方がしっかりといらっしゃいましたが、駐車場の混雑はすごかったです。
それは致し方ないのかもしれませんが、それなりの規模の葬儀会館でもありますし、もう少し広い駐車場を完備してくれたら、列席者の方も困らずにそして安全に利用できるのではないかなと正直思いました。
何はともあれ、伯父をしっかりと送ることができたのは良かったです。
以前喪主をしたときにも思ったのですが、後々のいろいろな手続きを考えて、死亡届のコピーを取っておくことは大切だなと思いました。
携帯電話の解約手続きでも、コピーがあれば、本人がいない(亡くなったので当たり前ですが)場合でもすぐに解約ができたり、そのほかの手続きでもスムーズにできました。
年金などの手続きなどが非常に煩雑で大変だなとも思いました。
ほんの少しの書類間違いでもやり直しと言わんばかりに突き返され、また出直し・・・。
お役所仕事だなと思いながら伯母に寄り添って手続きをしました。
葬儀社の方も、葬儀後の手続きについていろいろ教えてくれます。
わかりやすいファイルもくれたので、しばらくはそれを参考にしていろいろと手続きを進めていくのも大切だと感じました。