さがみ典礼

「さがみ典礼」の評判、口コミ(2010年、越谷市、一般葬)

さがみ典礼 越谷市

さがみ典礼(アルファクラブ武蔵野)を実際に利用した方から体験談をいただきました。

お葬式の概要

時期 2010年
場所 埼玉県越谷市
種類 一般葬
通夜 70人
葬儀・告別式 40人
葬儀社  さがみ典礼(アルファクラブ武蔵野)
斎場、ホール  越谷市斎場
葬儀社に支払った金額 200万円
お布施額 10万円

さがみ典礼を選んだ理由

故人が息を引き取った病院と提携を結んでおり、亡くなった後、病院内で手続きをしているときに紹介されました。

さがみ典礼の評判、口コミ

良かった点は、大変迅速な対応だったことと、全てプラン化されていたので、こちらが選ぶだけでした。

嫌だった点は、様々なプランがある中で、より高額なプランを勧めてくること。

その際の言い回しとして、「他のお客様はこちらを利用することが多いです」等のセールスには、悲しい時だけに辟易。

また、頼んでもない香典返しの品が一つ増えていて、請求書にもしっかり記載。

それから、お花の数も、見積もりより多い数が飾られていました。

葬儀社に聞くと、まるで「こちらに気を使って良かれと思ってやっておきました」的な返答。

しかし、当然請求書にはしっかり記載してあり、その差額が20万近くあったので、クレームを言って、なしにしてもらいました。

心が弱っている時だけに、なかなか冷静な判断力に欠けるので、注意が必要。

葬儀社も、セールスマン及び営業マンと変わりないので、どんどん追加しようとしてきます。

もう少し遺族に寄り添って、そちらの望む形ではなく、こちらの気持ちを汲んでいただきたいです。

全体の予算に関して言えば、自分たち次第でどうにでもできるのですが、最初に向こうが提示してくる見積書が、相場に比べかなり高額に設定してくるので、注意が必要です。

これもうちの場合ではありますが、向こうのスタッフがなかなか折れず、あまり良い雰囲気を出さないので、気の弱い方や、気にする方は、押し負ける可能性がかなり高い気がします。

窓口となるスタッフが、入れ代わり立ち代わりだったりするので、その都度、1から説明が必要になるなど、なかなか大変な思いをしました。

家族を失い、気持ちも落ちているさなか、場合によっては、そういった押しの強いセールスに負けて、葬儀社の思惑通りのプランで進んでしまう可能性があると思います。

実際の葬儀においても、私たちの場合は、なるべくコストを抑えて式を挙げたかったことと、先ほどのようなやりとりがあったため、スタッフの派遣も最小限にし、身内で受付や誘導などを行いましたが、再三言ったにもかかわらず、2人ほど多くスタッフを派遣し、ただ何もすることもなく立っているということをされて、嫌でした。

これに関しても後日の請求書の内訳の中にスタッフ派遣料として、金額とともに記載されており、クレームを申し立てました。

こうして振り返ってみると、やはり故人を気持ちよく送り出してあげることができず、今でも思い出すと嫌な気持ちになります。

CMでやっているような広告とは違い、何か葬儀社の中でノルマや目標が見え隠れする、そんな感覚を私たちは覚えたのを記憶しています。

葬儀社リサーチャーのコメント

評価:★

 

以下、口コミ内容で気になったところについてコメントします。

 

故人が息を引き取った病院と提携を結んでおり、亡くなった後、病院内で手続きをしているときに紹介されました。

病院から紹介される葬儀社は良くないことが多いです。

葬儀社が病院に紹介料を払っているため、その分、葬儀費用が高くなります。

病院から紹介される葬儀社を利用しなくてはいけないということはありません。

葬儀社が悪くても、病院は何の責任も取ってくれないので、葬儀社は自分で選びましょう。

全く葬儀社のことを知らなくても、スマホで「葬儀者名 評判」と検索すると、その葬儀社の評判はすぐにわかります。

また、「地域名 評判の良い葬儀社」などと検索すると、すぐに葬儀社が見つかります。

 

嫌だった点は、様々なプランがある中で、より高額なプランを勧めてくること。

その際の言い回しとして、「他のお客様はこちらを利用することが多いです」等のセールスには、悲しい時だけに辟易。

「高額なプランを勧めてくる」は、昔からある、悪い葬儀社の典型例です。

これは、病院提携の葬儀社にせず、自分で葬儀社を探していれば、今の時代は防げます。

 

また、頼んでもない香典返しの品が一つ増えていて、請求書にもしっかり記載。

それから、お花の数も、見積もりより多い数が飾られていました。

葬儀社に聞くと、まるで「こちらに気を使って良かれと思ってやっておきました」的な返答。

しかし、当然請求書にはしっかり記載してあり、その差額が20万近くあったので、クレームを言って、なしにしてもらいました。

「頼んでいないのに増えていて請求書に記載」は、「詐欺同然」です。

「葬儀の場ではクレームを言う人が少ない」ことから、悪い葬儀社はこれをやります。

この例のように、クレームを言えば、なしになります。

 

心が弱っている時だけに、なかなか冷静な判断力に欠けるので、注意が必要。

人の弱みにつけ込んで不当に金儲けをしようとするのが葬儀社のやり方です。

注意が必要です。

 

葬儀社も、セールスマン及び営業マンと変わりないので、どんどん追加しようとしてきます。

さがみ典礼のような大手の場合は特に、営業ノルマが課されています。

要は、会社ぐるみということです。

 

全体の予算に関して言えば、自分たち次第でどうにでもできるのですが、最初に向こうが提示してくる見積書が、相場に比べかなり高額に設定してくるので、注意が必要です。

最初に提示された金額が高い場合に、値引きされると、「お得だった」と喜ぶ人がいますが、それは間違いです。

「お得」かどうかは、他の葬儀社の料金と比較しないとわかりません。

葬儀社を選ぶ時は、公式サイトに料金が明示されているところを選ぶのが重要です。

 

これもうちの場合ではありますが、向こうのスタッフがなかなか折れず、あまり良い雰囲気を出さないので、気の弱い方や、気にする方は、押し負ける可能性がかなり高い気がします。

気の弱い人、断れない人は、葬儀社との交渉をすべきではありません。

上にも書いたように、公式サイトに料金が明示されている葬儀社を選ぶと、こんな交渉にはなりません。

また、葬儀という重要なことの前に、このような交渉が必要になる葬儀社は、良くありません。

遺族の気持ちではなく、自社の利益を最優先に考えている葬儀社です。

繰り返しになりますが、公式サイトに料金が明示されている葬儀社を選びましょう。

 

窓口となるスタッフが、入れ代わり立ち代わりだったりするので、その都度、1から説明が必要になるなど、なかなか大変な思いをしました。

これは、利用者を煙に巻くための葬儀社の作戦です。

葬儀社の責任者を1人見つけて、その人だけと話しをするようにしましょう。

 

家族を失い、気持ちも落ちているさなか、場合によっては、そういった押しの強いセールスに負けて、葬儀社の思惑通りのプランで進んでしまう可能性があると思います。

葬儀社のセールスに負けてしまう人の方が多いです。

これを防ぐには、このようなセールスをしてくる葬儀社を選ばないことです。

 

スタッフの派遣も最小限にし、身内で受付や誘導などを行いましたが、再三言ったにもかかわらず、2人ほど多くスタッフを派遣し、ただ何もすることもなく立っているということをされて、嫌でした。

これに関しても後日の請求書の内訳の中にスタッフ派遣料として、金額とともに記載されており、クレームを申し立てました。

これも、上にあったものと同じく、「詐欺同然」です。

しっかりとクレームする必要があります。

ただ、一番良いのは、このような葬儀社を選ばないことです。

 

こうして振り返ってみると、やはり故人を気持ちよく送り出してあげることができず、今でも思い出すと嫌な気持ちになります。

葬儀社が悪いと、遺族にとって大切な葬儀が、めちゃくちゃになってしまいます。

今回の例は、「病院提携の葬儀社に任せ」、「自分で葬儀社を選ばなかったこと」が、原因です。

これも上に書きましたが、スマホで「葬儀者名 評判」と検索すると、その葬儀社の評判はすぐにわかります。

また、「地域名 評判の良い葬儀社」などと検索すると、すぐに葬儀社が見つかります。

 

CMでやっているような広告とは違い、何か葬儀社の中でノルマや目標が見え隠れする、そんな感覚を私たちは覚えたのを記憶しています。

CMは、良いことしか言わないので、信用してはいけません。

さがみ典礼のような大手の葬儀社ほど、社内のノルマは厳しく、金儲けのことしか考えていません。

葬儀社が良いか悪いかは、CM、広告、公式サイトを見てもわかりません。

葬儀社とは関係のない第三者の客観的な意見(口コミ)を見る必要があります。

本サイトでは、第三者の口コミの基づいた葬儀社ランキングを作成していますので、利用して下さい。

 

葬儀社に支払った金額:200万円

参列者70人規模の葬儀としては、200万円というのは高額です。

100万円ぐらいでできる葬儀社もたくさんありますし、最安だと50万円くらいでできる葬儀社もあります。

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葬儀社リサーチャー
葬儀社リサーチャー
2016年、葬儀社の口コミサイトを運営開始。現在、口コミ数2000件以上、葬儀社数900社以上。 「葬儀社選びで困る人をなくす」を理念に、葬儀社情報を発信している。

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