ベルコの互助会積立の解約（2010年、名古屋市）

ベルコの互助会に積み立てをしていて、解約をした方から、体験談をいただきました。

積立解約の概要

冠婚葬祭の予定も考えられないし、生活費もギリギリの状態でした。

30代だったので、まだ積み立てるのは早いと思い直して解約しました。

いったん契約すると、満期までの積み立てが条件になってきます。

満期後に冠婚葬祭を迎えれば一定の恩恵がありますが、年齢的な問題も考える必要があります。

一般的なプランでは掛け金の回数は少ないので、年齢を重ねてからでも十分に間に合います。

また、掛け金の金額と家計のバランスを考えることも大切です。

こういったことを考えたうえで、解約を決意しました。

約款に軽く目を通すと解約に関する項目もあり、解約手数のことも書かれてありました。

おおまかな事は分かりましたが、詳細まで理解することはできませんでした。

会社に直接連絡しようと思いましたが、契約の際に世話になった外交員と直接的なやり取りをしました。

解約の意思を伝えると理由を尋ねられましたが、家計の問題とだけ答えました。

いろいろな特典を例に挙げて継続を進められましたが、解約の意思は変わらないことを伝えました。

解約の手続きは外交員が行ってくれ、解約手数料の概算などの説明がありました。

しばらくすると解約に関する書類が送られてきたので、必要事項の記入と記名押印して返信すれば手続き完了です。

証書は外交員が自宅まで取りに来てくれ、解約手数料を差し引いた払い戻しが指定した口座に振り込まれました。

互助会の積み立てが満期を迎えると、その後に多くの特典を受けることができます。

しかし、契約の途中で何らかの理由があって解約しようとすると、解約手数料が発生します。

手数料は思った以上に高額で、今までの積み立ては掛け捨てになってしまいます。

確信を持った互助会で積み立てするなら有益ですが、その後の選択肢は限られてしまいます。

現在の生活状況をしっかり確認して将来の生活設計を立ててから、互助会での積み立てを始めた方が良いです。

全国対応では小さなお葬式の評判、口コミが良いです

小さなお葬式の種類と料金